どのような場合にアテンダントナースが活躍するの?

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アテンダントナースが活躍する場

アテンダントナースが活躍する場

旅行中の健康サポートや急変の対応が主な仕事のアテンダントナースですが、具体的にはどのような状況になれば出番になるのでしょうか。症状の程度に合わせたアテンダントナースの対応例を紹介していきます。

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健康面に不安を抱えている人も多い

個人旅行から学校の修学旅行や合宿まで、さまざまなところから需要があるアテンダントナースですが、最近は自閉症などの発達障害を持っている子どもも積極的にイベントに参加させる傾向が高いことから、旅行以外の屋外でのイベントでもアテンダントナースが募集されるケースが増えてきました。確かに、健康面に不安を抱えている人からすればイベントにナースが同行するのはとても心強いことですし、行動が制限されている子どもを持つ親も安心して送り出すことができます。

症状が軽い場合の対応例

ケガや発熱など人によって出る症状は違います。学校のイベントは基本的にバス移動になるため、乗り物酔いで気分を悪くして吐いてしまう子もいますし、普段と違う場所ではしゃぎ過ぎて擦り傷や捻挫などのケガをしてしまう子もいます。また、修学旅行など宿泊が伴う場合、昼間の疲れを引きずってしまったのか、夜に熱を出してしまう子も少なくありません。風邪による発熱なのか、熱中症によるものなのか、なかなか判断がしにくいかもしれませんが、発熱以外に特に症状がないようなら水分補給をしてしっかり睡眠をとらせておけば朝にはケロッとしています。
また、こういったイベントでよく見られるのが、「なんか調子が悪い」という症状です。いつもとは違う場所、クラスメイトとの共同生活、さまざまなアクティビティ、など普段とは違う環境になかなか馴染めない場合は何かしらのストレスを抱えて体調が不調になっている可能性があります。特に、集団生活が苦手な子や体力があまりない子、親と長時間離れることに不安を覚える子などに表れやすいので、そばにいて体調に変化がないか優しく見守りましょう。

病院への搬送が必要な場合の対応例

体調はいつどのようなタイミングで変化するのか分かりませんが、ときには重篤化してしまいアテンダントナースのみでは処置できず、病院に搬送するケースもあります。
たとえば、小学校の修学旅行に同行したAさん。2泊3日の旅程で紅葉がきれいな京都へ訪れていたところ、1日目の夕食後に一人の女子児童が「おなかが痛い」と訴えてきたそうです。食事やトイレは問題ありませんでしたが、触診したところ痛みの具合から急性虫垂炎が疑われたためホテルから近い病院へ同行し、診察してもらうことにしました。その結果、お腹の痛みは虫垂炎からくる痛みと判明しましたが、自宅から遠い病院に入院するのは不安が大きいため両親に迎えに来てもらい、自宅近くの病院に転院できるように手続きをお願いしたそうです。
このケースの場合、「病院に行く」という判断が大きなポイントです。判断が遅ければ、処置に時間がかかり自宅近くの病院に転院することはできなかったかもしれません。アテンダントナースには的確な判断力と臨機応変さが必要なのです。

アテンダントナースに興味がある人へ

アテンダントナースとして働くために必要なのは「スキル」
アテンダントナースとして働くために必要なのは「スキル」

看護師の資格と臨床経験があればアテンダントナースとして十分働けますが、一人ですべて処置しなければならないため的確な判断力や行動力が必要です。また、些細な変化にもすぐに気づけるよう積極的にコミュニケーションを取ることも大切です。

求人の探し方とポイント
求人の探し方とポイント

アテンダントナースは一年中コンスタントに募集されているわけではないため、タイミングが重要になってくるわけですが、情報をタイムリーにアナウンスしてくれる転職エージェントを利用すれば求人を見逃してしまうこともありません。

まずは仕事内容をチェックしてみよう
まずは仕事内容をチェックしてみよう

旅行好きな看護師やライフスタイルに合わせて働きたい看護師にぜひおすすめしたいのが「アテンダントナース」という働き方です。旅行に同行して参加者の健康面をサポートしたり急変に対応したりするのが主な仕事です。